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いざ飛騨高山の美味しいを追求する旅へ!
グルメ

地元で愛される飛騨高山のパン屋 「ダルマベーカリー」さん。
高山市の静かな住宅街にありながら、朝の時間帯にはお店の前に人が集い、
日によっては開店早々に行列ができることもある、今注目のパン屋さんです。
ふんわりと漂ってくる焼きたてパンの香りに誘われ、
「今日はどんなパンに出会えるかな」と、自然と足取りも軽くなります。
2023年にオープンした「ダルマベーカリー」さんは、
可愛らしい店名のとおり、扉を開けた瞬間からどこか懐かしく、
初めて訪れても、ほっと心がほどけるようなあたたかさに包まれます。
パンを買いに来たはずなのに、
気がつけば人のやさしさや空気感まで持ち帰っている——。
そんな時間を過ごせる、地域に根づいたパン屋さんです。

お店を営むのは、仲良しご夫婦。
「お子様からお年寄りまで、誰にでも覚えてもらえる名前にしたかったんです」と奥様。
ダルマのように親しみがあり、どこか縁起の良さも感じるこの店名には、
“地域に長く愛されるお店にしたい” という願いが込められています。

ダルマベーカリーの物語は、大分県宇佐市から始まりました。
2019年10月20日、店主であるご主人の地元で、小さなパン屋として一歩を踏み出します。
「本当に、プレハブみたいな小さなお店だったんですよ」と笑う奥様。
限られた環境の中で、二人で何度も試行錯誤を重ね、少しずつ信頼を積み上げてきました。
その丁寧なパン作りはやがて地元の人々に愛され、気がつけば“人気のパン屋さん”に。


そして現在、大分の店舗はつい先週、2025年12月6日(土)
中津市に移転し、大きな店舗へリニューアルオープン。
その名も「DARUMA BAKERY & DONUTS」。
店主の弟さんがその想いを引き継ぎ、暖簾を守っています。

一方で、家族の節目となった出産をきっかけに、奥様の地元・高山へと生活の拠点を移すことを決断。
「思い切って、ここでもう一度始めよう」
そんな前向きな気持ちから生まれたのが、2023年11月にオープンした高山店です。
場所が変わっても、パンに込める想いは変わらない。
夫婦で積み重ねてきた時間が、高山という新しい土地で、また静かに息づいています。
ダルマベーカリーの魅力は、まさに“選ぶ楽しさ”。
やわらかいパンからハード系、焼き菓子、ケーキまで 約100種類 と圧倒的なラインナップ。

棚いっぱいに並んだパンを前にすると、思わず目移りしてしまうほどの豊富さ。
それでいて、どれも気取らず、毎日の暮らしにそっと寄り添う表情をしています。






「お子様からご年配の方まで、毎日食べたいと思ってもらえるパンを」
そんな奥様の言葉どおり、
やさしい味わいと、どこか安心感のある佇まいが印象的です。
「今日はどれにしようかな」
パンを選ぶその時間さえ、
ちょっとした楽しみになる――そんな幸せが詰まっています。

店主の地元・九州の味を、高山で再現。
辛さを抑えつつ、子どもでも食べやすいマイルドな仕上がり。“お子様も食べられる明太子”を目指しているという、その心配りが嬉しい。
噛むほどに旨みが広がり、気が付けば「また食べたい」と思わせてくれる一品です。


ごつごつとしたワイルドな見た目がインパクト抜群!
焼き上がりに“予想以上に大きく育った”ことから名付けられたユニークな逸品。
特大サイズに焼きあがるシュー生地には、岐阜県産の卵を使った濃厚カスタードと上質な生クリームをたっぷり。手にした瞬間から幸せがこぼれ出します。
「食べる前からワクワクするスイーツ」です。

スタッフが必ず手に取るのが、このドーナツ。
ゴツゴツとした素朴な見た目に、どこか懐かしさを感じさせる一品です。
ひと口かじると、外はさくっと、中はもっちり。
シナモンドーナツは、香り高いシナモンの風味がふわっと広がり、
シュガードーナツは、やさしい甘さがじんわりと口に残ります。
派手さはないけれど、
「また食べたくなる」「次もこれにしよう」と思わせてくれる味。
子どものおやつにも、大人のコーヒータイムにもよく合い、
世代を問わず愛されている理由が伝わってきます。
初めて訪れる方には、ぜひこのドーナツから。
ダルマベーカリーらしさが、きっと一番わかる一品です。
お店の近くにあるJAアグリから仕入れる地元野菜は、
“きまぐれキッシュ”の具材などに活躍しています。

季節が変わればパンも変わります。
最近はリンゴが美味しい季節ということで、
焼きリンゴと生ハムのサンドが登場していました。

女性の皆さん、好きな組み合わせでは…?

店内は、設計事務所を営む奥様のお父様が手がけた、こだわりの詰まった特別な空間。
「おしゃれすぎず、気軽に入れるパン屋さんにしたかったんです」と奥様。
天井はとても高く、広々とした間取りに、お客様の導線を考えたショーテーブル。

そして店の中央に据えた“巨大な石のテーブル”。
父の「木だけではありきたりだから、石も入れよう」という提案から生まれたこの巨石のテーブルは、お店の象徴的な存在になっています。
奥様「最初の方はちょっと使い道に困ってたんですけど。今ではお店になくてはならない物になりました。」と笑う。



また飛騨の家具ブランド「木馬舎(こまや)さん」によって手掛けられ、随所に見られるこだわりの建具や家具が並び、自然素材ならではの優しさと、凛とした美しさが溶け合った空間です。
同店の外観は 高山市景観デザイン奨励賞 を受賞するほどの美しさです。
● とにかく種類が多くて選ぶのが楽しい
● 駐車場が広いので行きやすい
● スタッフさんがみんな優しい
● 子ども連れでも気軽に利用できる雰囲気

取材中も、お子さんを連れたママさんやご年配の方が
「こんにちは〜」と自然に声をかけて入っていく様子が印象的でした。
小学生の社会科見学が来ることもしばしば。
パン作りに興味を持つ子が多く、
「将来パン屋さんになりたい!」と冊子に書く子どもたちもいるのだとか。

「いつか地元でパン職人になってくれたら嬉しいですね」
そんな奥様の言葉に、地域と子どもたちを想う優しい気持ちがあふれていました。

「オープンから2年。
ここまで続けてこられたのは、日々足を運んでくださる地域のみなさんのおかげです。
本当にありがとうございます。
毎日の食卓に並ぶパンだからこそ、
お子様からご年配の方まで、安心して、そして笑顔で召し上がっていただけるものを届けたい。そんな気持ちで、ひとつひとつ丁寧にパンを焼いています。
これからも、暮らしに寄り添える存在として、
皆さまに愛されるパン屋であり続けられるよう、家族とスタッフみんなで歩んでいきたいと思っています。」
「世代を越えて愛されるパン屋をつくりたい」
その言葉どおり、ダルマベーカリーさんには、家族の想いと人の温もりが静かに息づいていました。家族で紡いできた時間を形にしたこの場所では、今日も焼きたてのパンの香りがふわりと広がり、訪れる人の心をそっとほどいてくれます。

パンを手に取った瞬間に伝わる、やさしさや温度。
それは、ただ美味しいだけではなく、「また来たいな」と思わせてくれる理由なのだと感じました。
ダルマベーカリーさんは地域の「日常」を、
ちょっと特別な一日に変えてくれる
パン屋さんです。
ぜひ行ってみて下さい♪
ダルマベーカリーさんは、高山市赤保木町にあり、車でのアクセスをおすすめします。

どちらからもアクセスしやすく、駐車場も広めなので、レンタカーやタクシーでのご利用も安心ですよ。ぜひ訪れてみて下さい。
INFORMATION

焼きたてパンの香りに包まれながら、ゆっくり選ぶ時間も楽しいダルマベーカリー。
種類がとても豊富なので、朝食用にもおやつにもぴったりです。
駐車場が広く、車で立ち寄りやすいのも嬉しいポイント。
高山観光の途中や、チェックアウト後の立ち寄り先としてもおすすめのパン屋さんです。
※この情報は2025年12月現在の情報です。
この記事を書いた人:ひだホテルプラザKさん

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