sightseeing
自然の美しさと伝統文化が融合した飛騨高山
観光

飛騨の山あいに広がる、静かな湿原。
池ヶ原湿原は、岐阜県飛騨市宮川町にある標高約960mの自然湿原です。
春の水芭蕉で知られ、奥飛騨数河流葉県立自然公園内に位置する貴重な自然スポットでもあります。
山あいに広がる、静寂と白い花の世界を取材する為、TAKAYAMAポケット編集部が実際に現地を訪れました。

標高約960mの湿原は、ひんやりと澄んだ空気に包まれ、水芭蕉が迎えてくれました。
木道をゆっくり歩きながら、開花状況や混雑の様子、散策のしやすさなどを丁寧に確認。写真だけでは伝わらない、現地で感じた空気感もあわせてお届けします。本記事では、実際の取材内容をもとに、見頃やアクセス、所要時間などの最新情報を整理しました。

奥飛騨数河流葉県立自然公園内(おくひだすごうながれはけんりつしぜんこうえん)にある「池ヶ原湿原(いけがはらしつげん)」は、飛騨市の他の湿原の天生湿原(あもうしつげん)、深洞湿原(ふかどうしつげん)とともに「三湿原回廊」と呼ばれ、飛騨の美しい自然を象徴するスポットとして親しまれています。

池ヶ原湿原のハイシーズンは春。例年4月下旬から5月中旬にかけて、水芭蕉(ミズバショウ)とリュウキンカが咲き誇ります。
湿原一帯に白と黄色の花が広がる景色は圧巻です。

特に朝の時間帯は空気が澄み、山あいの光に包まれた湿原は幻想的な雰囲気に。
なお、見頃のピーク時は写真愛好家や観光客で賑わうこともあります。
※開花時期はその年の積雪量や気温により前後します。
また秋は湿原全体が黄金色に染まる草紅葉のシーズン。
周囲の木々の紅葉とあいまって、静かな山の景色を楽しめます。
春ほどの混雑は少ない傾向ですが、天候や連休によっては訪問者が増えることもあります。

池ヶ原湿原の遊歩道は、
が目安です。
湿原中心部には木道が整備されており、足元は比較的歩きやすくなっています。
ただし、自然の中の散策路のため、滑りにくい靴がおすすめです。
標高が高いため、市街地より気温が低くなります。春や秋は防寒対策を忘れずに。

湿原に一歩入ると、音がやわらぎます。
鳥の声と風の音だけが響き、深呼吸したくなる空間。
華やかな観光地とは少し違い、「自然に会いに行く」場所。
飛騨の豊かな自然を静かに体感できる、そんな時間が流れていました。

春の水芭蕉も、秋の草紅葉も、それぞれに違う魅力があります。
季節を変えて訪れたくなる場所です。

飛騨高山から少し足を延ばすだけで出会える、静かな湿原。
自然を守りながら、次の世代へつないでいきたい大切な場所です。

※冬期は積雪のため立ち入りできません。
※訪問前に道路状況や開花情報を確認するのがおすすめです。
※駐車場までの山道が狭い所もあるので、すれ違いに注意が必要です。
※野生動物への備えをしましょう。早朝や夕方の散策の際は、鈴をつけるなど、十分に気をつけてお楽しみくださいね。
INFORMATION
「5月上旬は本当にきれいですよ。朝の時間帯は空気が澄んでいて、水芭蕉がいちばん美しく見えます。市街地より少し寒いので、羽織りものを持って行かれると安心です。」
観光地のにぎわいとは少し違う、静かな自然を楽しみたい方におすすめのスポット!高山観光にもう一か所、自然を感じる場所を加えたい方にぴったりです。
※この情報は2025年5月取材時の情報です。
この記事を書いた人:ひだホテルプラザKさん

JR高山駅から徒歩5分。
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