
experience
飛騨高山でしか味わえない特別な時間を
体験
2025年3月22日、高山市民の憩いの場である「原山市民公園(原山公園)」が待望のリニューアルオープン!! 新しく生まれ変わった公園は、子どもから大人まで一日中楽しめる魅力が詰まっています。
一面に広がる芝生の草原が魅力の、高山市を代表する憩いの場です。かつてスキー場として親しまれた広大な敷地は約8.4ヘクタール。リニューアルを経て生まれ変わった今も、その雄大な地形を活かし、思い切り駆け回れる広い草原が訪れる人を迎えてくれます。
子どもたちがボール遊びや走り回る姿はもちろん、シートを広げてピクニックを楽しむ家族連れ、愛犬と自由に散策する人々など、それぞれのスタイルでのんびり過ごせるのが魅力。四季折々の自然を背景にした草原の開放感は、まさに原山公園の象徴です。
公園のシンボルとして登場したのが、真っ赤な「さるぼぼ」をモチーフにした大型複合遊具。その名も「わくわくさるぼぼの冒険アスレチック」です。
高さ約4メートルのさるぼぼの体を駆け上がり、ローラー滑り台で一気に滑り降りるスリルは子どもたちに大人気。空中ハンモックや連続アスレチックもあり、冒険心をかき立てます。
このほかにもスキー場だったころの斜面を利用したおよそ35メートルのスライダーも健在。スリル満点で何度も滑りたくなります。
整備にあたっては、市民や子どもたちの声を反映。人気投票を行いながら遊具の選定が進められたため、「欲しかった遊び場」が形になったのも大きな特徴です。
遊具は年齢や成長に合わせて3つのエリアに分けられています。
今回のリニューアルの大きなポイントは、障がいの有無に関係なく一緒に遊べるインクルーシブ遊具が導入されたこと。幼児用遊具には車いすで直接遊具まで行けるスロープや、体を支えてくれるブランコが設置され、すべての子どもが一緒に遊べる環境が整っています。
広場には浅いため池や階段状の水路が設けられており、暑い日でも涼しく遊べる設計。
年齢に応じた遊び分けができるのも工夫の証です
原山公園は遊具だけでなく、広大な芝生広場やドッグラン、家族や仲間と楽しめるバーベキュー場もあり、自然を満喫できます。駐車場も広く、イベント時にはキッチンカーが並ぶことも。ゆったりと散策できる原山松倉遊歩道など、遊びの幅が広がります。
取材で訪れたこの日も親子連れでにぎわっていました。子どもたちの笑顔がはじけ、保護者も安心して見守れる雰囲気が印象的。単なる遊び場を超え、地域全体で作り上げた「みんなの公園」としての温かさを強く感じました。
原山市民公園は、TAKAYAMAポケットスタッフにとっても思い出深い場所です。小学生の頃は、今はなき原山スキー場として親しまれていて、冬になると毎週のように友だちと通ったものです。真っ白なゲレンデを夢中で滑ったあの日のワクワク感は、今でも鮮やかに覚えています。
その場所が今は、子どもたちのためにリニューアルされ、巨大なさるぼぼ遊具や芝生広場、バーベキュー場に生まれ変わったのはとても感慨深いです。
新しく生まれ変わった原山市民公園は、世代や立場を超えて楽しめる高山の新名所。
ぜひご家族で訪れてみてください。きっと新しい思い出ができると思いますよ。
休日のレジャーにも、観光の立ち寄りにもおすすめです。
INFORMATION
この記事を書いた人:ひだホテルプラザKさん
JR高山駅から徒歩5分。
ようこそ魅力あふれる街 飛騨高山へ。
お泊りはひだホテルプラザへぜひどうぞ♪
電車・お車など様々な交通手段でも
とっても便利な好立地!
有名な観光地へも近くアクセス抜群です。
お泊りは駐車場も無料です♪