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飛騨高山の旅ならではの素敵な思い出やお土産を
ショッピング
高山市内でひときわユニークな存在感を放つお店、「パッケージプラザ パックパックス」さん。
観光のお土産袋から、地元の飲食店・物販店の強い味方となる包装資材まで、幅広いアイテムを揃えるこのお店には、「包むこと」にこだわる温かい想いが詰まっています。
1985年、地元の声に応える形で創業したパックパックスさん。
「夢を包むおてつだい」をテーマに掲げ、地域の飲食業・観光業・小売業の方々の頼れるパートナーとして、包装資材を通じたサポートを続けてきました。
「パックパックス」というユニークな店名は、「包む(パック)」を重ね合わせたもの。
創業者のお父様の想いが込められています。
店内には、紙袋やフィルム、食品容器、イベント資材、衛生用品まで、ずらりと多彩なアイテムが並びます。最近では環境に配慮したバイオマス素材の商品も充実。
小ロット印刷やオリジナル商品の制作など、ブランディング視点からの提案も可能です。
飛騨地方で唯一の取扱店となる京都・鳩居堂の商品(お線香、便箋、シルクはがき)も人気。
特に季節ごとに変わる美しいデザインは、お土産や贈り物にもぴったりです。
ロングセラー商品のひとつ「飛騨バッグ」と呼ばれるレジ袋には、画家だった大叔父による飛騨の風景画がデザインされています。乗鞍岳や高山祭の屋台、闘鶏楽など、地域に根ざした風景が丁寧に描かれたこのバッグには、家族の深い想いとぬくもりが込められています。
ご両親が忙しく働いていた頃、子守りをしてくれたという大叔父。その思い出の人物が描いた絵は、今もこのレジ袋に息づき、訪れる人々に飛騨の魅力をそっと伝えてくれます。
絵柄の美しさと飛騨のストーリー性があるため、手土産を入れて渡すのにもぴったり。見た目にも心にも残る“飛騨らしさ”が詰まった一枚です。
高山祭やクラフト市など、地元イベントにも積極的に参加し、出店者向けの資材提供やディスプレイ提案なども行っています。また、観光のお客様向けには、さるぼぼ柄や飛騨高山の風景をモチーフにした紙袋など、「思い出を包んで持ち帰る」商品が揃っています。
紙袋の一部には、なんと『令和』の揮毫で知られる茂住青邨先生の筆文字「飛騨」があしらわれており、特別感もひとしお。
「パックパックス」さんでは、季節やイベントごとにディスプレイを変え、お客様に新しいアイデアや気づきを与える空間づくりを心がけています。プロの方はもちろん、個人の方でも気軽に相談できる空気感が魅力です。
「商品の価値は、パッケージで何倍にも変わる」——そんな考えのもと、今日も多くの想いを包み届けています。
「パッケージは、単なる“包むもの”ではなく、“伝えるもの”。誰かを想う気持ちや、お店のこだわりが、ひとつの袋や箱から伝わる——そんな瞬間を、私たちは日々応援しています。
『こんな袋ある?』『こういう用途に使えるものは?』——そんな時は、どうぞ気軽に声をかけてください。店頭にない商品でも、ご提案できることがたくさんありますので、パッケージのことなら、まずはご相談を♪
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。皆さまのアイデアをカタチにするお手伝いをいたします。」
取材を通じて強く感じたのは、パックパックスさんが扱っているのは単なる「モノ」ではなく、人と人をつなぐ「思い」の橋渡しをしているということでした。
どんなに時代が変わっても、手渡す瞬間に込める気持ちは変わらない——そんな温かな想いを、スタッフの皆さん一人ひとりが大切にしていることが、言葉の端々から伝わってきました。
袋一枚にも、便箋一枚にも、贈る人から受け取る人への優しさが宿る。
「包装」という世界の奥深さに、心から感動した取材でした。
INFORMATION
飛騨高山でちょっと特別な贈り物を考えている方、旅の思い出にオリジナルのラッピングを探している方に、「パッケージプラザ パックパックス」さんはぜひ訪れていただきたいお店です。
スタッフの皆さんの親切なサポートで、きっとあなたにぴったりのアイテムが見つかります。
観光だけでは味わえない、高山の“ものづくりの心”に出会える場所です。
この情報は2025年2月現在の情報です。
この記事を書いた人:ひだホテルプラザKさん
JR高山駅から徒歩5分。
ようこそ魅力あふれる街 飛騨高山へ。
お泊りはひだホテルプラザへぜひどうぞ♪
電車・お車など様々な交通手段でも
とっても便利な好立地!
有名な観光地へも近くアクセス抜群です。
お泊りは駐車場も無料です♪